「成約の読み精度は90%」 ーー賃貸仲介のiettyがセンチュリー21・伊藤忠と資本業務提携、2.5億円調達でAIチャット接客を全国拡大へ

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TechCrunch

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一部報道の通り、チャットによる賃貸仲介のオンライン接客を提供するiettyは3月31日、センチュリー21・ジャパン(以下、C21)と伊藤忠商事を引受先とする第三者割当増資を実施を発表する。調達した資金は2億5000万円で、出資額の内訳はC21が2億円、伊藤忠商事が5000万円。これに伴いC21はiettyに対して取締役1名を派遣する。

C21は世界展開するセンチュリー21の日本支部として国内に900店舗を構える。同社では昨今の不動産テクノロジー(不動産テック)などの盛り上がりに応じ、営業システムのクラウド化や査定システムの開発などに積極投資を進めてきた。今回もその一環で、今後、iettyが推進してきた不動産データを活用したオンライン接客などの導入を進めることになる。

なお、今回参加している伊藤忠商事はC21の主要株主で、不動産テックの推進を模索する中、iettyとの協議が始まり、本資本業務提携が実現した。

具体的にはC21が展開する全国900店舗のフランチャイズに対して、iettyのAI活用型チャット接客サービスを導入し、これまで中核だった不動産売買仲介に加え、賃貸仲介事業の拡大を推進する。

営業から契約まで営業マンが一人で提供していたサービス工程を細分化し、賃貸仲介を求める客に対し、一次接客をiettyのチャット接客が対応。その後、内見が決まった段階でC21のフランチャイズに送客し、実際の営業マンが対応する。成約した際にC21からiettyに対して手数料が支払われる。

ietty代表取締役の小川泰平氏の説明ではiettyのチャットが使っている人工知能はまだ初期段階で、これまでのビッグデータから作ったパターンに当てはめて回答を出すシンプルなものだ。それでも30分のチャット接客で、希望条件に特定データなどが入ると高い確率で成約することが確認されており、その成約するかどうかの「読み」の確率は90%ほどの精度になっているという。

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